I don't like japan
私は2年前くらい離婚しました。
離婚の原因は簡単には言えないのですが、強いて簡単に言うなら
「努力がたりなかった」だと思ってます。
相手を思いやる努力、自分の事をうまく伝える努力、生活する努力、行動する努力、我慢する努力。
僕らにはすべての努力が足りませんでした。
離婚して、いろんな考えが巡っては消え、巡っては消えました。
今はどちらかというと落ち着いています。
去年のみそか。僕の元奥さんと大好きな息子は日本に帰りました。
今まで、別々に生活してるのにもかかわらず
同じ国、同じ地域にいましたが、もう彼女たちは別の国に行ってしまいました。
もともとは、元奥さんのきっかけでこの国に来ましたが
今ボクはここにいることを選びました。
理由は
やりたいことがあるから、と
日本には居場所がないんじゃないかと感じるからです。
この国にいると、日本の府中にいたときよりはよっぽど外人に会う機会があります。
そういう時は照れ隠しもあって、「I don't like japan」と言っています。
ついさっきもイタリア人の友人にそう言ってしまいました。
正直日本というか東京というか、東京の「あまり知らない人たち」のことが
どうしても解せない日々を過ごしてきたのは確かです。
でも、嫌いというほど想ってなかった。
僕は今あらためて、日本がちょっと嫌いと言えるくらい、日本のことを考える機会が増えました。
僕には居場所がない日本も、いずれ居場所を作れたらなと想ってます。
そういう意味では、やっと嫌いと言えるようになったのかなと、思ってます。
ほんとうの意味で一人になってしまった僕を、
もっともっと使って表現したいです。
ひょっとしたら、また会えるんじゃないかと淡すぎる期待を胸にしながら、
僕はこのベトナム、サイゴンで生きていきます。
しんご
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